ヒロシ愛用焚き火台の真相!ピコグリル398と歴代ギア徹底検証
ソロキャンプブームの牽引者であり、YouTubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」でも絶大な支持を集める芸人・ヒロシ氏。彼が動画内で魅せる無骨で飾らないキャンプスタイルは、多くのキャンパーの憧れの的となっています。その中でも、焚き火調理から夜のチルタイムまで常に中心に据えられているのが「焚き火台」です。
ネット上では「ヒロシが使っているあの薄い焚き火台は何?」「本当に使いやすいのか?」「類似品との違いはどこにあるのか?」といった疑問が絶えません。本記事では、ヒロシ氏が長年愛用し続ける決定的な名機から、これまでに登場した歴代モデル、さらには自身のブランド「NO.164」のギアとの関係性まで、現場目線で徹底的に解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ヒロシ氏が愛用するメイン焚き火台は、スイス発の超軽量ギア「ピコグリル398」。市販の薪をそのままくべられる積載力と約442gの軽さが最大の強み。
- 要点2:歴代では「笑's B-6君」なども使用。現在は自身が立ち上げたアウトドアブランド「NO.164 独焼鉄板」などを組み合わせた無骨スタイルを確立している。
- 要点3:格安な類似品が多数出回る中、本家ピコグリルは特殊ステンレス鋼のバネ性と耐久性において明確な一線を画しており、長年の相棒として選ばれる理由がある。
【決定版】ヒロシが愛用する焚き火台はこれ!ピコグリル398が選ばれる理由
ヒロシ氏のキャンプ動画で最も頻繁に登場し、彼の代名詞とも言える焚き火台が、スイスのSTC社(Story-telling-club)が開発した「ピコグリル398(Picogrill 398)」です。
現在市販されているソロキャンプ 焚き火台 軽量モデルの中でも、ピコグリル398は草分け的存在として君臨しています。ヒロシ氏がこのギアを愛用し続ける背景には、過酷な野営や徒歩キャンプを好む彼ならではの、極めて実践的な理由が存在します。
最大の特徴は、A4サイズにフラット収納できる携行性と、本体重量わずか約442g(フレームと火床シェルのみ)という圧倒的な軽さです。バックパックの背面ポケットやサイドポケットにすっきりと収まり、荷物を極限まで削ぎ落としたいソロキャンパーにとって理想的な構造を実現しています。
さらに現場で絶賛されるのが「組み立てやすさ」と「薪のくべやすさ」です。フレームを開いてシェルを引っ掛けるだけで、わずか5秒ほどで設営が完了します。火床は中央にスリットが入ったV字形状になっており、下部から効率よく空気が供給されるため、特別な送風をしなくても太い薪が勢いよく燃焼します。
一般的なソロ用の小型焚き火台では、キャンプ場で売られている35〜40cm前後の薪をノコギリやナタで短く切断する必要があります。しかしピコグリル398は、開放的なデザインにより大きな薪をそのまま横置きできるため、薪割りの労力を劇的に削減できる点が、ヒロシ氏の提唱するストレスフリーなキャンプスタイルと完璧に合致しています。
【変遷と歴史】ヒロシキャンプの歴代モデルと愛用ギア一覧
ヒロシ氏といえばピコグリル398のイメージが強烈ですが、最初からこの一台だけを使っていたわけではありません。彼のスタイル変遷とともに、いくつかの名作焚き火台が動画に登場してきました。ここではヒロシキャンプ ギア一覧における焚き火周りの変遷を振り返ります。
初期のヒロシちゃんねるで活躍していたのが、笑's(ショーズ)の超小型焚き火グリル「コンパクト焚き火グリル B-6君」です。折りたたむとB6サイズになるポケットサイズの焚き火台で、炭火焼きや小枝を使ったミニマムな焚き火に重宝されていました。ヒロシ氏はこれで肉を焼き、ソロキャンプの初期衝動を視聴者に伝えていました。
その後、よりダイナミックな焚き火と軽量化を追求する中で出会ったのがピコグリル398であり、現在に至るまでメインギアとして定着しています。
また、ヒロシ氏が立ち上げたオリジナルアウトドアブランド「NO.164」にも注目が集まっています。「NO.164」では現在、極厚の鉄板である「独焼鉄板(どくしょうてっぱん)」やオリジナルナイフなどが展開されています。ピコグリル398の上にスピット(串)を渡し、その上にこの独焼鉄板を載せて豪快にステーキを焼くスタイルは、現在のヒロシキャンプを象徴するアイコニックな光景となっています。
【データ比較】ピコグリル398と主要ソロ焚き火台のスペック徹底検証
現在、ソロキャンパー向けには多種多様な軽量・コンパクト焚き火台が登場しています。ピコグリル398の立ち位置を客観的に把握するため、人気の競合モデルと主要スペックを比較検証しました。
| 項目 | ピコグリル398(STC) | Tokyo Camp 焚き火台 | 笑's B-6君 | ベルモント TABI |
|---|---|---|---|---|
| 本体重量 | 約442g(超軽量) | 約965g(やや重め) | 約500g(コンパクト) | 約423g(チタン製極軽量) |
| 収納サイズ | 約33.5×23.5×1cm(A4大) | 約32×22×2cm | 約18.1×12.2×1.8cm(B6) | 約17.8×36×1.5cm |
| 薪の積載性 | ◎ 40cmの薪をそのまま投入可能 | ◎ 40cmの薪をそのまま投入可能 | × 細かく切断が必要 | ◯ 30〜40cm対応(火床浅め) |
| 価格相場(目安) | 約13,000〜14,000円 | 約4,980円 | 約5,940円 | 約12,000〜13,000円 |
| 編集部の評価 | 軽さと剛性のバランスが極めて優秀。本物志向のソロキャンパー向け | 高コスパで頑丈だが、徒歩・バックパックにはやや重量感あり | 卓上グリル・炭火調理に特化。大きな炎を楽しむには不向き | チタン特有の焼き色と軽さが魅力。耐荷重面で使い分けが必要 |
数値データを比較すると、ピコグリル398は「400g台の圧倒的軽さ」と「40cm級のフルサイズ薪を安定して支える積載力」を両立した稀有な設計であることが分かります。より安価なスチール系モデルは1kg前後の重量があり、チタン製モデルは軽量なものの火床の深さや剛性面で扱い方にコツが求められます。この絶妙なバランスこそが、ロングセラーを続ける最大の理由です。
【実態検証】利用者のリアルな評判・口コミと現場目線で見えたリアル
ピコグリル398を実際にフィールドで使用しているソロキャンパーたちの声や、現場検証から見えてきたリアルな使用感を分析します。
SNSやアウトドアコミュニティにおけるヒロシ 焚き火台 評判 口コミでは、以下のようなポジティブな意見が圧倒的多数を占めています。
- 「一度この軽さと設営スピードを体験すると、重い焚き火台には二度と戻れない」
- 「薪を切らずにどんどん放り込めるので、暗くなってからの野営でも焚き火の維持がとにかく楽」
- 「薄いステンレス板なのに、使い込むほどにブロンズから青紫色に美しく焼き色がつき、育てる楽しさがある」
一方で、実際のフィールドユースにおいて注意すべき「リアルな弱点(デメリット)」も存在します。
第一に、「火床の下からの熱放射と灰落ち」です。ピコグリルはスリット構造で通気性が良すぎるため、細かな熾火(おきび)や灰が地面に落ちやすい傾向があります。直火禁止のキャンプ場では、耐熱焚き火シートやカーボンフェルトシートの併用が実質的に必須となります。
第二に、「風の影響を受けやすい点」です。火床がオープンな構造のため、強風時には火の粉が舞いやすく、風防(リフレクター)の設置など現場での風対策が求められます。これらのデメリットを理解し、適切な周辺ギアを組み合わせることこそが、ベテランキャンパーが実践している使いこなし術です。
一般に知られていない盲点|ピコグリル類似品・コピー品との決定的な違い
ECサイトで「焚き火台 コンパクト おすすめ」やピコグリル関連を検索すると、2,000円〜4,000円前後の格安な類似品(いわゆるパチグリル)が大量にヒットします。見た目は酷似していますが、ジャーナリズムの視点で材料工学や耐久性を精査すると、そこには決定的な品質の格差が存在します。
最大の違いは、採用されている「ステンレス鋼材のグレードと加工精度」です。本家ピコグリル398は、特殊なバネ性を持つ高品位ステンレス板を採用しています。薪の重みで適度にしなりながら荷重を受け止め、熱で激しく加熱された後も、冷えれば元の平らな状態に復元する弾性を備えています。
対して安価な模倣品は、一般的な粗悪ステンレスや薄板スチールを使用しているケースが多く見られます。最初の数回は問題なく使えても、高熱に晒されることで火床シェルが波打つように歪み、二度と平らに折りたためなくなったり、フレームの溶接部分が突然破断したりするトラブルが後を絶ちません。
また、エッジ(縁)のバリ処理にも明確な差が出ます。本家は手で触れても安全な滑らかな処理が施されていますが、格安コピー品は切断面が鋭利なままで、設営時に指を切る危険性があります。長期的な安全性と買い替えコストを考慮すれば、本家ピコグリルが持つ信頼性は決して高すぎる投資ではありません。
【プロの結論】ヒロシ流焚き火台をおすすめできる人・見送るべき人の特徴
ヒロシ氏のスタイルに憧れて焚き火台を選ぶ際、自身のキャンプスタイルと合致しているかを見極めることが肝要です。編集部が導き出した明確な判断基準は以下の通りです。
▼ピコグリル398が絶対におすすめな人:
- 徒歩、ツーリング、公共交通機関を利用したバックパックキャンプがメインの人
- 現地での薪割りやノコギリ作業を最小限にし、手軽に大きな炎を楽しみたい人
- 道具に過度な装飾を求めず、使い込んで味が出る「無骨な機能美」を好む人
- 撤収や設営に時間をかけず、焚き火と自然観察の時間を最大化したい人
▼購入を見送る・別の焚き火台を検討すべき人:
- 車移動がメインで、総重量を気にする必要がないファミリー・グループキャンパー
- 10インチ以上の重い鋳鉄ダッチオーブンを載せて煮込み料理をガンガン作りたい人(耐荷重の限界)
- 風防一体型や二次燃焼システムなど、煙が極めて出にくい構造を最優先したい人
【ヒロシ 焚き火 台】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヒロシのオリジナルブランド「NO.164」から焚き火台本体は発売されていますか?
A1:2026年現在、ヒロシ氏のブランド「NO.164」からは『独焼鉄板』やアウトドアナイフ『野良道具製作所とのコラボギア』などがリリースされていますが、ピコグリルに代わる独自の焚き火台本体の一般販売は行われていません。ヒロシ氏自身もピコグリル398をベースに、鉄板や五徳を組み合わせて使用しています。
Q2:ピコグリル398の定価・現在の実売価格相場はいくらですか?
A2:正規輸入代理店等における標準小売価格はおおむね13,000円〜14,000円(税込)前後です。一時期のような過度な転売プレミア価格は落ち着いており、信頼できる正規取扱店から適正価格で購入可能です。
Q3:大きな薪を載せてもフレームが折れたり曲がったりしませんか?
A3:ピコグリル398の耐荷重は約5kg〜8kg程度設計されており、一般的な広葉樹の太薪を2〜3本同時にくべる程度ではびくともしません。ただし、重厚なダッチオーブンなどを直載せするとフレーム変形のリスクがあるため、調理時はスピット(串)を活用するか、重量級クッカーを避ける工夫が推奨されます。
Q4:ピコグリルで調理をする際、五徳(ゴトク)は何を使えば良いですか?
A4:ピコグリル純正の「スピット(串)」を2本フレームに渡すことで、クッカーやケトル、スキレットを安定して配置できます。ヒロシ氏もスピットを巧みにスライドさせて火加減を調整し、独焼鉄板やケトルを載せて湯沸かしや調理を行っています。
まとめ:無骨な機能美を纏う一生モノの焚き火ギア選び
ヒロシ氏が愛用する焚き火台「ピコグリル398」は、単なるタレントの愛用品という枠を超え、ソロキャンプにおける機能美の到達点として今なお高い評価を得ています。
バックパック1つで山に入り、現地で拾った枝や市販の薪をそのまま豪快に燃やす――。そんな自然体で飾らない野営スタイルを志向するキャンパーにとって、軽さ、耐久性、燃焼効率を高次元で融合させたこのギアは、間違いなく頼もしい相棒となります。
ネット上の模倣品や流行の二次燃焼ギアなど選択肢が無数にある現代だからこそ、無駄を削ぎ落とした「本物の道具」が持つ普遍的な価値を、ぜひフィールドで体感してみてください。 (出典: ヒロシ 焚き火 台(Yahoo!ニュース))