舘ひろし愛用サングラス完全特定!歴代モデルの型番と購入法を徹底調査
日本を代表するダンディズムの象徴であり、幾多の映画やドラマで色気あふれる佇まいを魅せ続ける俳優・舘ひろしさん。そのトレードマークとして、ファンの脳裏に強烈に焼き付いているのが洗練された「サングラス姿」です。代表作である『あぶない刑事』シリーズのタカこと鷹山敏樹や、『西部警察』の鳩村英次が見せたスタイリングは、時代を超えて大人の男が目指すべきマスターピースとして君臨しています。
近年では映画『帰ってきた あぶない刑事』のヒットを契機に、名作アイウェアの復刻やアーカイブへの注目が一段と高まりました。一方で、ネット上には「舘ひろしのサングラスはすべてレイバンである」といった誤解や、不正確な型番情報も散見されます。本稿では、半世紀近くにわたり日本のエンターテインメント界を牽引してきた舘ひろしさんが劇中およびプライベートで愛用するサングラスの真実に迫り、具体的なブランドや型番、現在の入手経路までを徹底的に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:『西部警察』のレイバンから『あぶない刑事』のルネッタバダ、マサトモまで、歴代の着用モデルと正確な型番を完全特定。
- 要点2:劇中仕様の多くは市販品そのままではなく、舘ひろし本人のこだわりが反映された特注カラーレンズやフィッティングが施されている。
- 要点3:廃盤モデルのヴィンテージ市場相場から、近年リリースされた公式復刻版・現行購入可能な後継機まで、賢い入手ルートを網羅解説。
【歴代劇中モデルの系譜】『西部警察』から『帰ってきた あぶない刑事』までの名機たち
舘ひろしさんが着用したアイウェアの歴史は、そのまま日本のメンズファッショントレンドの変遷を物語っています。ハードボイルドなアクションからスタイリッシュな都会派刑事へとシフトしていく中で、選ばれるアイウェアもまた明確なコンセプトを持って進化を遂げてきました。
まず原点といえるのが、1970年代末から80年代前半にかけて社会現象を巻き起こした『西部警察』シリーズです。鳩村英次(ハト)がスズキの大型バイク「カタナ」に跨り、颯爽と駆け抜ける際に着用していたのが、Ray-Ban(レイバン)の「Wayfarer(ウェイファーラー)」や、伝統的なティアドロップシェイプである「Outdoorsman(アウトドアズマン)」「Shooter(シューター)」でした。骨太なアメリカンクラシックの代表格であり、無骨なレザージャケットと見事に調和していました。
そして1986年、舘ひろしさんのサングラススタイルを不動のものにした『あぶない刑事』がスタートします。従来の刑事ドラマの枠を打ち破るファッショナブルな世界観において、鷹山敏樹の相棒となったのは当時新進気鋭のドメスティックブランドであった「Lunetta BADA(ルネッタバダ)」でした。フロントに大胆なカッティングを施した厚みのあるセルフレームや、フラットレンズに近い攻めたデザインは、舘さんのシャープなフェイスラインを際立たせ、全国の若者を熱狂させました。
その後、シリーズの深化とともにブランドは変遷を遂げます。『もっとあぶない刑事』や1990年代の劇場版ではGIORGIO ARMANI(ジョルジオ・アルマーニ)のヴィンテージメタルやSPY(スパイ)のハイカーブモデルを採用。『あぶない刑事フォーエヴァー』以降は、パリコレデザイナー山路正倫氏が手掛ける「MASATOMO(マサトモ / MA-JI MASATOMO)」のチタンフレームがメインとなり、より洗練された知的な大人の色気を演出するようになりました。
【決定版データ比較】舘ひろし着用サングラスのブランド・型番・市場相場一覧
歴代作品における着用モデルと、現在判明している正確なスペック、そして近年の流通価格を一覧にまとめました。コレクターズアイテム化しているヴィンテージから、リバイバル生産されたモデルまで、客観的なデータで比較します。
| 作品名・時代 | 着用ブランド / 正確な型番 | 当時の定価 / 現在の流通相場(推定) | デザイン特徴と編集部の鑑定見解 |
|---|---|---|---|
| 『西部警察』シリーズ(鳩村英次) | Ray-Ban / Wayfarer (B&L社製5022) 及び Shooter | 当時:約18,000円 現在:30,000〜60,000円(状態良) | ボシュロム社製のアメリカ製ヴィンテージ。濃色G-15レンズと無骨なブラックフレームが男らしさを強調。 |
| 『あぶない刑事』初期TVシリーズ(鷹山敏樹) | Lunetta BADA / No.07 及び No.18 | 当時:約22,000円 現在:45,000〜80,000円(復刻版は約46,200円) | 肉厚な80年代アヴァンギャルドデザイン。吉川晃司氏らも愛用した伝説の国産ブランドで、近年待望の公式復刻。 |
| 『あぶない刑事フォーエヴァー』〜『まだまだ』 | SPY / ALPHA・DELTA 及び MASATOMO初期モデル | 当時:約25,000〜38,000円 現在:20,000〜40,000円 | スポーティーなラップアラウンド形状とシャープなメタルブリッジ。アクティブなガンアクションにマッチ。 |
| 『さらば あぶない刑事』(2016年) | MASATOMO / 特注チタンモデル(MJ-105ベース) | 当時:約42,000円 現在:60,000〜100,000円(プレミア化) | エッジの効いた立体構造メタル。舘ひろしさんの顔型に合わせたカスタム設計で、流通数が極めて少ない希少品。 |
| 『帰ってきた あぶない刑事』(最新作) | Lunetta BADA復刻チタンコンビ / 特注カスタム | 当時:約50,000〜65,000円 現在:定価〜微プレミア水準 | クラシックとモダンが融合したハイエンド仕様。薄めのスモークグラデーションレンズが大人の余裕を醸し出す。 |
| プライベート・式典・ゴルフ | 999.9(フォーナインズ)/ GROOVER / Ray-Ban私物 | 実勢価格:38,000〜60,000円 現在:現行品として購入可能 | 機能性と掛け心地を最優先したセレクト。日常使いでは度入り調光レンズやライトカラーレンズを重用。 |
【深層分析】なぜ舘ひろしのサングラス姿は別格なのか?プロが明かす3つの秘密
多くの男性がサングラスを着用しても「どこか浮いてしまう」「威圧感ばかりが先行してしまう」という悩みを抱える中、なぜ舘ひろしさんのスタイルはこれほどまでに自然でエレガントに見えるのでしょうか。メンズアイウェアのフィッティング専門家や撮影現場のスタイリスト視点から分析すると、明確な3つの理由が浮かび上がります。
第一の理由は、「眉ラインとフレーム上部の完璧なシンクロ」です。サングラスを美しく見せる黄金比は、フレームのトップラインが眉毛の傾斜と平行になり、眉がわずかに隠れるか自然に沿うポジションにあることです。舘さんは自身の骨格を熟知しており、テンプルの傾斜角度(前傾角)やノーズパッドの高さをミリ単位で調整して着用しています。これにより、サングラスが顔の一部として完全に馴染んで見えます。
第二の秘密は、「絶妙なレンズ濃度と瞳の露出度」にあります。完全な真っ黒のレンズ(可視光線透過率10%以下)は表情を完全に覆い隠し、威圧感を与えがちです。しかし、近年の舘さんが選ぶレンズは、透過率20〜35%程度の絶妙なスモーク、あるいは上品なパープル系・ブルー系のグラデーションが主流です。相手と視線が通るか通らないかの繊細なトーンを維持することで、俳優としての豊かな目の芝居を活かしつつ、ミステリアスな色気を成立させています。
第三に、「スーツのラペル幅とフレームボリュームの連動」が挙げられます。舘さんといえば、長年愛用する英国調やイタリアンクラシコのテイラードスーツ(特に肩パッドが構築的でワイドラペルのデザイン)がトレードマークです。存在感のある重厚なスーツに対して、華奢すぎるメガネを合わせるとバランスが崩れます。フレームに適度なエッジとボリュームを持たせることで、全身のシルエットにおいて完璧な調和を生み出しているのです。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「すべてレイバン」は大間違い
ネットの掲示板や通販サイトにおいて、舘ひろしさんのサングラスに関して長年放置されている典型的な誤解が存在します。代表的なのが「タカのサングラスはレイバンのウェイファーラーを買えば完全再現できる」という言説です。
確かに『西部警察』時代や初期のプライベートではレイバンを愛用していましたが、『あぶない刑事』において舘さんが構築したタカのアイデンティティは、当時渋谷のカルチャーシーンを牽引していた「Lunetta BADA(ルネッタバダ)」という日本のドメスティックブランドによって生み出されました。ルネッタバダは1980年代に一世を風靡したものの、90年代初頭にブランドが一時活動休止となったため、情報が途絶え「あの黒いセルフレームはレイバンだろう」という誤認が定着してしまったという背景があります。
また、もう一つの見落とされがちな盲点は「レンズの別注カスタム」です。市販されている型番をそのまま購入しても、舘さんと全く同じ雰囲気にはなりません。劇中や私物で使われているアイウェアの多くは、提携する老舗眼鏡店においてレンズを特注カラーに入れ替えています。反射防止コートの有無や、カーブの深さまで計算されているため、完全な再現を目指すファンはフレーム単体だけでなくレンズの仕様まで精査する必要があります。
【実態検証】愛用者が語るリアルな使用感と購入時の注意点
舘ひろしさんのスタイルに憧れて実際に同型モデルや復刻版を購入したファン、アイウェア愛好家のコミュニティから寄せられた「生の声」を検証すると、憧れだけでは見落としがちな実用面のメリットとデメリットが明確になってきます。
高評価として圧倒的に多いのは、「身につけるだけで背筋が伸びる圧倒的なオーラ」です。特にLunetta BADAの復刻モデルやMASATOMOのチタンフレームは、日本の眼鏡産地である福井県鯖江市で製造されているものが多く、アセテートの質感やチタンの切削精度が極めて高い点が絶賛されています。「安価なサングラスとは異なり、スーツスタイルに合わせたときの高級感が段違いである」という意見が目立ちます。
一方で、購入前に注意すべきデメリット・リアルな摩擦点も報告されています。
- 重量とホールド感:80年代デザインを忠実に再現したセルフレーム(肉厚アセテート)は、現代の超軽量メガネに慣れた人にとってはやや重く、長時間の装用で鼻筋に跡が残りやすい。
- サイズ選びの難しさ:舘ひろしさんは彫りが深く引き締まった小顔であるため、同じフレーム幅のモデルを一般男性が着用すると「思っていたよりフレームが小さく見えてしまう」あるいは「横幅が窮屈に感じる」ケースがある。
- ヴィンテージ品の劣化リスク:オークション等で取引される当時のオリジナル品は、30年以上前のプラスチック素材であるため、ヒンジの緩みや生地の痩せ・白濁が生じている個体が多い。実用を前提とするなら、近年リリースされた公式復刻版を選ぶのが賢明です。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
以上の検証を踏まえ、舘ひろしモデルの購入を検討している方への客観的な判断基準を提示します。
【購入をおすすめできる人】
- クラシックスーツ、レザージャケット、上質なシャツスタイルを日常的に好む方
- トレンドに左右されず、10年・20年と愛用できるタイムレスな名作を所有したい方
- 眼鏡店で自分の顔型に合わせたフィッティング調整やレンズ交換を行う労力を惜しまない方
【購入を見送るべき・慎重になるべき人】
- ストリート系やオーバーサイズのカジュアルウェアが普段着のメインである方(サングラスだけが浮いてしまうリスクあり)
- スポーツ用やドライブ用として、羽のように軽いフィット感のみを求めている方
- ネット通販で試着もフィッティングもせず、ポン付けで似合うことを期待している方
失敗しない通販・正規店での購入ルートと入手手順
舘ひろしさん着用モデルを手に入れるための実践的なアプローチを整理します。現在、入手ルートは大きく分けて3つの選択肢が存在します。
1つ目は、「Lunetta BADA正規取扱店での復刻モデル購入」です。2022年に再始動を果たしたルネッタバダは、全国の厳選された高級セレクトアイウェアショップ(TLIP、Continuer、PORKER FACE一部店舗など)で展開されています。公式復刻された「No.07」や「No.18」は、現代の技術で耐久性と掛け心地が大幅にアップデートされており、最も安全かつ満足度の高い選択肢となります。
2つ目は、「Ray-Ban現行モデルのカスタムオーダー」です。ウェイファーラー(RB2140F)やアビエーター(RB3025)は、公式ストアや正規代理店で常時入手可能です。舘ひろし風に寄せるなら、フレームサイズを自分の顔幅にジャストなもの(アジアンフィットの52サイズまたは54サイズ)を選び、レンズを少し明るめの特注スモークや薄いブルーレンズにカスタムするのがプロの推奨する裏技です。
3つ目は、「ヴィンテージ専門眼鏡店や信頼できる二次流通の活用」です。MASATOMOの廃盤モデルや80年代オリジナル版を狙う場合は、メルカリやヤフオクなどの個人間売買だけでなく、フレームの歪み矯正や再研磨を行ってくれるヴィンテージアイウェア専門店を経由することをおすすめします。購入時の予算としては、本体代に加えてレンズ交換代(約10,000〜15,000円)を見込んでおくと失敗がありません。
【サングラス 舘 ひろし】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:舘ひろしさんが『あぶない刑事』でかけているサングラスで、最も手に入りやすいモデルは何ですか?
A1:現在最も現実的かつクオリティが高いのは、公式にブランドが復活した「Lunetta BADA(ルネッタバダ)」の復刻ライン(No.07など)です。全国のアイウェアセレクトショップや正規取扱オンラインストアで新品が約4万円台半ばから購入可能です。また、初期テイストに近い「Ray-Ban Wayfarer(RB2140F)」であれば、全国の眼鏡店で即座に入手できます。
Q2:舘ひろしさんのサングラスのレンズの色(カラー濃度)は何%くらいですか?
A2:作品やシーンによって異なりますが、近年の映画やメディア出演時のモデルは「可視光線透過率25%〜35%前後」のライトスモークまたはダークグレー系グラデーションが主流です。目元が完全に隠れず、うっすらと瞳の動きが見える程度の濃度が、大人の品格を出すポイントとなっています。
Q3:舘ひろしさんは普段プライベートでもサングラスや度入りメガネを着用していますか?
A3:はい、日常的にもアイウェアを愛用されています。プライベートでは機能性に優れた国産ブランド「999.9(フォーナインズ)」や、クラシックな「GROOVER(グルーヴァー)」などを着用されている姿が目撃されています。年齢を重ねてからは、屋内外でレンズ濃度が自動変化する調光レンズや、読書用の度入りクリアレンズもスマートに使いこなされています。
まとめ:名作アイウェアで手に入れる大人の品格と色気
舘ひろしさんが体現するサングラススタイルは、単なる日よけやファッション小物の領域を遥かに超え、自身のパーソナリティと美学を表現する「ダンディズムの武具」とも呼べる存在です。『西部警察』の荒々しいレイバンから始まり、『あぶない刑事』で魅せたルネッタバダやマサトモのアヴァンギャルドな造形美まで、その選択には常に明確な美意識が貫かれていました。
本物の男の色気をスタイルに取り入れたいなら、単に型番を真似るだけでなく、自分の骨格に合わせたフィッティングの追求や、着用シーンに応じたレンズカラーのセレクトにまでこだわることが肝要です。時代に流されない確固たる哲学を持つ一本を手に入れて、ワンランク上の大人の装いを完成させてみてはいかがでしょうか。 (出典: サングラス 舘 ひろし(Yahoo!ニュース))