RIP SLYME解散の真相とPES脱退の裏側!5人の現在と復活の可能性
2000年代の日本のヒップホップシーンをお茶の間のど真ん中へと押し上げ、『楽園ベイベー』や『熱帯夜』など数々のサマーアンセムを世に送り出したRIP SLYME(リップスライム)。軽快なマイクリレーとハイセンスなトラックで一時代を築いた彼らですが、突如訪れた活動休止からメンバーの脱退劇を経て、ネット上では「事実上の解散ではないか」という声が絶えません。
公式には解散宣言を出していないものの、かつての5人体制が崩壊した背景には、SUの不倫騒動やPESによる壮絶ないじめ・確執の告白など、複雑な人間関係とグループの亀裂が存在していました。現在の3人体制(RYO-Z、ILMARI、FUMIYA)での再始動状況から、離脱したメンバーの最新動向、そして多くのファンが気になる「5人での再結成の可能性」まで、これまでに判明した事実関係を徹底整理して深掘りします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:RIP SLYMEは公式に「解散」を発表していないが、2021年にPESの脱退が発覚し、5人体制は完全に消滅した。
- 要点2:活動休止の発端は2017年のSUの女性問題報道であり、その水面下でPESが長年抱えていたメンバー間の確執や孤立が決定打となった。
- 要点3:現在はRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人で活動を継続中だが、PESと他メンバーの溝は深く、オリジナルメンバー5人による完全復活は極めて困難な状況にある。
RIP SLYMEは事実上の解散?公式発表と3人体制再始動のリアル
RIP SLYMEという看板は、今も消滅したわけではありません。しかし、往年のファンが思い描く「4MC+1DJ」の形は失われており、ファンの間では事実上の解散状態と受け止められています。
グループの歯車が大きく狂い始めたのは2018年10月のことでした。突如として公式サイトが閉鎖され、グループとしての活動休止が決定。所属事務所の契約も終了し、メンバーは個々の活動へシフトしていきました。この時点では「充電期間」と捉える向きもありましたが、2021年11月に事態は急展開を迎えます。MCの一角であるPESが「すでに2017年9月に脱退していた」事実を公表したことで、グループの崩壊が決定的となりました。
その後、2022年4月にRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人体制で約5年半ぶりとなる新曲『Humanity』をリリースし、フェスへの出演など音楽活動を再開させました。公式に「リップスライム解散」というアナウンスは出されていないものの、屋号を守る3人と、完全に袂を分かった2人という構図が固定化しています。
活動休止の引き金となった「SUの不倫騒動」とグループ機能不全の真相
グループが活動休止へと追い込まれた直接のきっかけは、2017年4月に報じられたSUの不倫スキャンダルでした。当時、元妻であるシンガーソングライター・大塚愛さんとの間に子どもがありながら、若手モデルとの密会が週刊誌によってスクープされたのです。
この騒動による影響は甚大でした。出演予定だった大型野外フェスへの出演キャンセルが相次ぎ、CMタイアップや企業案件の契約も白紙に。クリーンでポップなパーティチューンを武器にしていたRIP SLYMEのブランドイメージは失墜し、グループ全体の活動停止を余儀なくされました。
SU自身は後に自身のSNSで騒動への責任を認め、事務所を退所。私生活でも大塚愛さんとの離婚が成立するなど、代償はあまりにも大きいものでした。しかし、この騒動はあくまで表面的な引き金に過ぎず、グループ内部にはより深刻な歪みが蓄積されていました。
PESが告白した「脱退理由といじめ疑惑」|メンバー間の修復不能な確執
活動休止の真相として最も世間に衝撃を与えたのが、PESによる脱退経緯とメンバー間トラブルの告白でした。長年グループのメロディメーカーとしてヒット曲を牽引してきたPESが、なぜ人知れずグループを去らなければならなかったのか、その詳細が本人の口から語られたのです。
発端は2021年10月、インスタライブを行っていたRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの配信に対し、PESがチャット欄でコメントを書き込んだものの無視されたという出来事でした。これを機にネット上で憶測が飛び交い、PESは自身の公式サイトおよびSNSで沈黙を破りました。
PESが明かした主な内容は以下の通りです。
- 2017年9月に脱退届を提出し、受理されていたこと
- グループ内で長年にわたりパワードハラスメントやいじめに近い扱いを受けていたこと
- 脱退理由についてメンバー側から公表されるのを待っていたが、何年も放置されていたこと
- 精神的な苦痛が限界に達し、これ以上グループに関わることはできないと判断したこと
この赤裸々な告白に対し、RYO-ZとILMARIも後にYouTubeチャンネル等で謝罪動画を公開。「PESに対する配慮やコミュニケーションが足りていなかった」と非を認めましたが、PES側は「謝罪を受け入れるつもりはない」とし、メンバー間の不仲と確執の深さが浮き彫りとなりました。
【2026年最新】RIP SLYME歴代メンバー5人の現在の活動状況
かつてチャートを賑わせた5人は、それぞれどのような道を歩んでいるのでしょうか。初期メンバー(SHOJI、DJ Shigeなど)の時代を経てメジャーデビューを果たした黄金期の5人の動向を整理します。
| メンバー名 | 現在の立ち位置 | 主な活動内容 |
|---|---|---|
| RYO-Z | RIP SLYME(現体制MC) | 3人体制での音源制作、ライブ出演、ラジオパーソナリティ、YouTube活動 |
| ILMARI | RIP SLYME(現体制MC) | グループ活動に加え、別バンド「The Beatmoss」やファッション関連の活動 |
| DJ FUMIYA | RIP SLYME(現体制DJ) | トラックメイカー、楽曲プロデュース、クラブDJとしての全国イベント出演 |
| PES | 元メンバー(2017年脱退) | ソロアーティスト活動、他アーティストへの楽曲提供、自身のレーベル運営 |
| SU | 元メンバー(活動離脱) | クラブDJ、イベントMC、個人のSNS発信を中心としたマイペースな活動 |
現在、RYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人は、RIP SLYMEとしてのブランドを守りながらデジタルシングルのリリースやフェス出演を精力的に継続。一方、PESは独立したクリエイターとして独自の音楽性を追求しており、SUもまたグループとは一定の距離を置いた独自のスタンスを取っています。
5人での再結成・復活の可能性はあるのか?今後の展望を独自分析
ファンが最も期待する「オリジナルメンバー5人での再結成ニュース」が届く可能性はあるのでしょうか。結論から言えば、短中期的に5人が揃ってステージに立つ可能性は極めてゼロに近いと分析せざるを得ません。
その最大の障壁は、PESと残るメンバーとの間にある感情的な亀裂です。単なる方向性の違いではなく、人格や尊厳に関わる問題としてPES自身が公式に拒絶を示している以上、ビジネスライクな再結成すらハードルが極めて高い状態です。
一方で、SUに関しては他のメンバーとの個人的な関係が完全に途絶えているわけではなく、将来的なゲスト出演やコラボレーションといった形での部分的な合流を予想する声もあります。しかし、5人の完全なアンサンブルを再現することは現実的ではなく、今後は「3人のRIP SLYME」としての新章をどれだけファンに浸透させられるかがグループ存続の鍵となります。
【リップ スライム 解散】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:RIP SLYMEは正式に解散を発表したのですか?
A1:いいえ、公式に「解散」のアナウンスはされていません。2018年に一度活動休止となりましたが、2022年4月よりRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人体制で活動を再開しています。
Q2:PESが脱退した本当の理由は何ですか?
A2:長年にわたるグループ内での人間関係の悪化や孤立、いわゆるいじめやハラスメントと受け取れる環境に耐えかねたことが直接の理由と本人が明かしています。2017年9月に脱退届を提出し、受理されていました。
Q3:SUの現在の活動やメンバーとの関係はどうなっていますか?
A3:SUは騒動以降、グループの表立った活動からは離脱していますが、個人としてDJ活動やイベント出演を行っています。他のメンバーとの関係が完全に断絶したわけではありませんが、現体制のグループには合流していません。
まとめ:形を変えて生き続けるRIP SLYMEの音楽とそれぞれの未来
RIP SLYMEが辿った道は、平成のポップアイコンとして頂点を極めたグループだからこそ、その崩壊劇の痛ましさが際立つ結果となりました。SUの騒動を機に浮き彫りとなったPESの脱退劇と長年の確執は、ファンに大きな衝撃を与えました。
しかし、彼らが残した名曲の数々が日本の音楽史に刻んだ功績は色あせることはありません。3人体制として歩みを進めるRIP SLYMEと、独自の音楽世界を切り拓くPES、そして再起を図るSU。5人がかつてのような笑顔で並ぶ日は遠いとしても、それぞれの場所で鳴らし続けるビートの行方に注目が集まっています。 (出典: リップ スライム 解散(Yahoo!ニュース))